高い天井とロースタイルLDKで広々とした空間の魅力とは?
2024/05/27
天井は温度調整やホコリ防止、照明効果の向上に重要で、高い天井は開放感や換気、採光率を向上させます。高く見せる方法には、床を下げる、低い家具を配置するなどがあります。ダイワハウスの施工例ではロースタイルリビングや大きな窓で開放感を演出しています。
天井を意識!高さによる違いや高く見せる方法を紹介
天井は温度調整やホコリ防止、照明効果の向上に重要です。高い天井は開放感を生み出し、採光率や換気も向上します。天井を高く見せるために、床を下げたり、低い家具を配置したりする方法があります。
◇天井の役割
天井は普段あまり意識されないものの、住まいのなかで重要な役割を果たしています。まず、温度や湿度を調整する役割です。暖かい空気が上昇するため、適度な高さの天井があることで快適な室温を保てます。
天井がないと屋根裏からのホコリが部屋に入ってきてしまうので、汚れを防止する役割もあります。さらに、白い天井は光を反射し照明効果を高めるため、照明の補助も天井の役割です。
◇天井の高さによる違い
天井を高くすると空間が広くなるため、開放感が得られます。天井高が3m程あれば、視界から天井が消えて圧迫感がなくなり、実際よりも広く見せることも可能です。
高い天井にして高い位置に窓を設置すれば、採光率も向上し部屋が明るくなり換気がしやすくなります。その一方で、部屋が温まりにくくなり、音が響きやすくなるため対策が必要です。
◇天井を高く見せる方法
天井を高く見せる主な方法は、床を下げる方法と家具を低くする方法のふたつです。床を一段下げたリビングをロースタイルリビングといい、段差を設けることでダイニングとリビングをゆるやかに仕切り、開放感が得られます。
低い家具を配置すると部屋の奥まで見通せ、目線も低くなるため、ロースタイルリビングと同じ効果が得られます。ホワイトやアイボリーなどの色を選ぶとさらに効果的です。
無垢の木を使った窮屈さを感じない住まいを希望
施主は広々とした住まいを希望し、ダイワハウスの提案に満足しました。また、無垢材の健康効果とリラクゼーション効果を重視し、高額でも無垢の木を使用しました。
◇窮屈さを感じない住まい
施主は日本の住まいは狭いというイメージがあるため、マイホームを建てるなら窮屈さを感じない広々とした住まいを希望しました。
所有する土地の広さから、建てられる家の大きさは限られていましたが、それでも間取りを工夫して広い空間が確保できればいいなと思っていました。
ダイワハウスの「まちなかジーヴォ」というモデルハウスを見学した際に、同じ床面積でも天井が高いとこんなに広く感じられるのかと驚きました。
ダイワハウスからの提案プランも、要望がくまなく反映されていて期待以上の設計だったため、ダイワハウスに依頼することを決意しました。
◇無垢の木を使いたい
コンクリートの住まいはスタイリッシュでおしゃれですが、家の側の遊歩道に咲く桜と調和する、温かみがあって落ち着ける日本古来の木の家に住みたいと思っていました。しかし、木の家に使われる木材には複数の種類があり、なかにはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれていることを知りました。
無垢材を使うと高額になりますが、それでも家族の健康を考えて無垢の木を使いたいと思いました。無垢の木は香りがよく、リラクゼーション効果もあるため、無垢の木を選んだことに満足しています。
サポートチームが天井が高くゆとりのある空間を提案
ダイワハウスのxevoΣは、その最上級の耐震性と断熱性能により、かつてない天井高と大開口を実現できるのが特徴です。あらゆる分野の専門スタッフがチームを組み、理想の住まいを実現するためのサポートをしています。
◇xevoΣ
一般的に建物は壁と柱に囲まれているほうが、耐震性に優れています。そのため、天井の高い住まいを設計する際は、耐震性も高めなくてはいけません。
xevoΣの住まいは、独自のエネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネクスト)を標準搭載しているため、天井高が2m72cmで、大開口・大空間のゆとりのある空間を実現できます。
二重防水構造で雨水の浸入リスクを大幅に軽減し、天井・外壁・床に高性能の断熱材を使用し、隙間なく包み込むことで高い断熱性を高めているのも特徴です。設計対応力にも優れ、設計の幅やプランの自由度が大きく、要望に沿ったアレンジもできます。
◇専門スタッフチーム
xevoΣは、ダイワハウスの長年にわたる技術の集大成です。技術力の高い建築士や施工技術者など、あらゆる分野の専門スタッフがチームを組み、一丸となってマイホームが完成するまでFace to Faceでサポートします。
住まいの設計だけでなく、インテリアのコーディネートも相談でき、住まいが完成した後に不具合が生じてもすぐに対応します。
無垢材と大きな窓で自然を感じられる広々とした家
ダイワハウスの施工事例を紹介します。こちらの住まいは、天然木とタイルが調和するシックモダンな家で、間取り図は3LDKです。
◇ロースタイルリビングと大きな窓で開放感を
リビングは、床が一段下げられたロースタイルリビングです。施主も、ロースタイルリビングの効果により天井が高く感じられる点と、段差が生み出す、包み込まれるようなくつろぎの感覚に大変満足しています。
さらに、連続する大きな窓を採用することで、外の景色と住まいが一体化し、自然を感じられる開放感のある広々空間が実現しました。
◇無垢材の天井と調和した空間
ダイニングキッチンは、白いタイル床と黒いアイアン階段、アイランドキッチンがスタイリッシュで、洗練された雰囲気を演出しています。レトロなガラスの間仕切りがおしゃれなアクセントとなっていて、天井の無垢材が見事に調和し温かみが感じられる空間です。
キッチン背面のハイサイドライトから優しい光が差し込み、石貼り壁の隅に設けた縦型の窓は遊歩道の桜も眺められるのも魅力的です。
天井は温度調整やホコリ防止、照明効果の向上に重要で、高い天井は開放感や換気、採光率を向上させます。天井を高く見せるには、床を下げたり低い家具を配置する方法があります。
無垢材を使った広々とした住まいを希望する施主は、ダイワハウスの提案に満足しました。特に「まちなかジーヴォ」のモデルハウスで天井の高さがもたらす広さに驚き、依頼を決意しました。無垢材の健康効果とリラクゼーション効果を重視し、高額でも採用しました。
ダイワハウスのxevoΣは耐震性と断熱性能に優れ、専門スタッフチームが理想の住まいをサポートします。施工事例では、ロースタイルリビングと大きな窓で開放感を演出し、無垢材の天井と調和した空間が自然を感じさせます。